国立大学法人 九州大学が「Securify」を導入

この度、九州大学 工学部 技術部に脆弱性診断ツール Securifyが導入されました。
導入の背景や効果、今後の取り組みについてコメントを頂戴いたしました。

導入した背景

学内システムの安定的な運用・管理を十分とは言えない人員体制で行う必要があり、省力化に寄与する自動診断ツールの導入を検討していました。このような背景から、Securifyの導入に至りました。

導入後

内製した業務システムに脆弱性が含まれていないかを定期的に診断するとともに、改修作業等の都度、随時診断を行っています。

導入の効果

Securifyを利用することで、より迅速にシステムの脆弱性を発見し、改善することができるようになりました。
また、定期的に診断を行うことで、潜在的な脆弱性を未然に防ぐこともできます。

今後の取り組み

九州大学は、情報セキュリティに対する取り組みを重視しており、より高度なセキュリティ体制の確立を目指しています。
Securifyにおいては、今後、CIツールなどと連携して外部トリガーによって診断が行えるようになるなど、より効率的な脆弱性診断が可能になることを期待します。

九州大学

九州大学は、国公立大学であり、日本国内外で高い評判を得ています。同大学は、多くの優秀な研究者や教育者を輩出していることで知られており、幅広い学問分野においての高度な研究成果を上げています。また、日本国内だけでなく、世界各国から多くの留学生を受け入れており、国際化にも積極的に取り組んでいます。 九州大学HP:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/

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