自動脆弱性診断ツール「Securify Scan」、AIによるフォーム自動入力機能を追加

SREおよびセキュリティのプロフェッショナル集団である、株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)は、自動脆弱性診断ツール「Securify Scan」にAIによるフォーム自動入力機能を追加したことをお知らせします。

昨年12月にSecurifyベータ版(現:Securify Scan)をリリース以来、使いやすさを追求したアップデートを重ね、現在では、学校や医療法人、銀行、ベンチャーから大手企業まで、分野、規模を問わず様々な企業に導入いただいております。しかし、自動診断において、これまで入力作業が発生するお問合せなどのフォームでは、各項目に適正な値を入力しなければ入力チェックによって次の画面に遷移できず、完全自動化の妨げになっていました。
このような状況を解消するため、この度のアップデートでAIがフォームの項目を自動判定し適切な値を設定する機能を追加しました。これにより、フォームの入力チェックによって遷移できなかった画面への遷移が可能になり、自動診断の範囲がさらに拡大されました。
今後も、Securify Scanは手軽に社内でセキュリティ診断を実施できるツールとして、ユーザビリティの向上を図ってまいります。

■フォーム自動入力機能の概要

AIがフォームの項目を判定し、各項目に適正な値を自動入力します。
画像イメージ

自動入力に対応している項目
・氏名
・郵便番号
・住所
・電話番号
・メールアドレス

■Securify Scan とは
Securify Scanは、診断対象を登録するとクラウド上で脆弱性診断を実施、診断結果一覧と改善方法を分かりやすく提示するサービスです。手軽に社内でセキュリティ診断を実施できるツールとして開発しました。
サービスURL:https://www.securify.jp/securify-scan/

■Securify Scan の特徴
・わかりやすいシンプルなインターフェースで、セキュリティエンジニアでなくても、直感的に診断を実施・管理することが可能です。

・最新の診断結果や、診断の状況、発見された脆弱性の推移など、現在のステータスを直感的に把握できます。

・診断結果をスコア表示して、セキュリティレベルを可視化します。

・脆弱性の概要解説、該当箇所の修正方法の提案、トリアージに必要な情報を提供します。

【株式会社スリーシェイク】

スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。

会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営( https://sreake.com/ )
セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」運営 ( https://www.securify.jp/securify-scan/ )
ノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」開発・運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP :https://3-shake.com/

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